津軽こぎん刺しは、伝統的な日本刺繍である刺し子のひとつです。


藩政時代、北国の青森県津軽地方では綿の栽培が困難であり、
また、農家倹約分限令で木綿の使用が禁じられたことから、
農民らの多くは藍染の麻の着物を着ていました。
こぎん刺しは、この麻の着物の保温性を高め、加えて布を補強し長持ちさせるため、
布目をうめるように白い糸で刺繍したことから誕生しました。

布地の縦糸を1目、3目、5目…と奇数目ですくって刺すのが基本で、菱形の美しい幾何学模様が生まれます。

mishida135は、こぎん刺しの魅力を楽しんでいただく雑貨の企画や制作を行っています。

  • 一目一目、手で刺していきます

  • 向こうが透ける麻布も刺繍で補強されます

  • 裏側には美しい反転模様が浮かび上がります

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  • kosaku

  • あそぶこぎん

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